『FourFourTwo』は「マンチェスター・シティのイングランド代表GKジョー・ハートは、自身の成功はセルヒオ・アグエロのおかげだと話した」と報じた。
2006年にシュルーズベリー・タウンからマンチェスター・シティに加入したハート。トランメア・ローヴァーズ、ブラックプール、バーミンガム・シティに貸し出された後復帰し、欧州屈指のクラブに成長したシティの守護神として大きな存在感を見せるようになっていった。
一時ゴールキーパー不足に悩まされていたイングランド代表でも重要な存在で、今や同国最高の選手として名高い人物となった。
彼は『FourFourTwo』の取材に応え、チームメイトであるセルヒオ・アグエロに助けられた部分は非常に大きいと話した。
ジョー・ハート
「明らかに世界で最高だ。彼はトップストライカーとしての全ての資質を備えているよ。
クリスティアーノ・ロナウドとリオネル・メッシのようなものは上流階級であるが、クン・アグエロは信じられない選手だ。
彼は自分のキャリアにとっても大きな存在だったし、その成功の一端は彼にある。僕は同じチームに彼がいてラッキーだ。
殺し屋としての本能を持っている。自分に求められていることをやり、結果を出してみせる。
彼は常に同じことをやらないんだ。ディフェンダーを感じて、そして自然とゴールを奪っていく。豊かなクオリティでね」