6年で1000日…

2007年にバイエルン・ミュンヘンのリザーブチームに昇格し、2009年7月にファーストチームに呼び寄せられたバートシュトゥーバー。

デビューから間もない2009-10シーズンには33試合に出場。次年度には恥骨炎で2ヶ月離脱したものの23試合、3年目にも33試合でプレーした。

しかしそれからの3シーズン半では僅か29試合に留まっており、2013-14シーズンに至ってはカップ戦にすら出場できなかった。

『Transfermarkt』によれば、彼の怪我歴はこのようになっている。括弧内は離脱期間だ。

  • 2010年11月:恥骨炎(59日)
  • 2012年10月:筋損傷(4日)
  • 2012年12月:前十字靱帯断裂(532日)
  • 2014年9月:腱断裂(112日)
  • 2015年3月:炎症(11日)
  • 2015年4月:太もも筋断裂(193日)
  • 2016年2月:足首骨折(予想:90日)

つまり、今回の怪我を足すと主なものだけで1001日を棒に振ることになりそう……6年のうちのほぼ半分である。

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