FAカップ5回戦、チェルシーは若手を多く起用したマンチェスター・シティを5-1で撃破した。
そのなかで、エデン・アザールはフリーキックでゴールを決めるなど活躍し、『BBC』の「Man of the match」にも選ばれていた。
Here's our take on today's magnificent #FACup victory... https://t.co/3iVzY1qy1C pic.twitter.com/3Su9ZXyZCv
— Chelsea FC (@ChelseaFC) 2016, 2月 21
そのアザールのフリーキックのシーンをよく見てみると、ジエゴ・コスタが何やら妙な動きをしていた。
コスタは、シティGKウィリー・カバジェロに近づくとなにやら右手を掲げていた。
スタンドのほうを指しているようにも見えるし、カバジェロに対して右にシュートが飛んでくるぞ!と惑わそうとしているようにも見える。ただ、ゴール裏からの映像を見ると単に手をかざし、どうにかしてカバジェロの注意を引こうとしているように見える。
35歳のベテランGKが、コスタのほうに気をとられている様子はなかったが、コスタなりにアザールをアシストをしようとしていたのかもしれない。
さて、チェルシーは先日のPSG戦には惜敗したものの、ニューカッスル戦に次ぐ5得点。そんななかでも、フース・ヒディンク監督は「いくらかの変更を行ったチーム相手に戦うことは分かっていた。とはいえ、若手選手たちが入ってくる時はいつだって楽なものじゃないよ」と述べていた。