『Daily Star』は「アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督は、バルセロナ戦のセカンドレグについて語った」と報じた。
昨日行われたUEFAチャンピオンズリーグ、バルセロナ対アーセナルの試合は0-2で終了。アウェイで戦ったスペインの巨人が大きなリードを持って帰ることとなった。
アーセナルは71分にカウンターから先制点を許し、さらに84分にはペナルティキックから失点。終盤まで持ちこたえたが、最後に組織が崩壊した形になった。
試合後ヴェンゲル監督は以下のように話し、昨年行われたモナコとの試合と重ね合わせて語った。
アーセン・ヴェンゲル
(アーセナル監督)
「バルセロナは現在のところ95%突破するだろう。しかし、我々は戦いに望むし、プレーする。
我々はアーセナル・フットボール・クラブだ。そして、我々は何のチャンスもなくそこに行くことはない。
彼らにゴールを与えてしまったことは、すこし残念な結果だ。特に最初の失点はね。私は、我々が罪を犯してしまったと感じているし、その失点に言い訳は出来ない。
我々よりも彼らは良かった。誰もがそれを見た。しかし、最後まで規律を守ることが出来れば、我々には勝つチャンスがあったと思う。
モナコ戦で起こったようなことを、もう一度経験した。我々は同じような形でツケを支払った」