『Sportskeeda』は「前チェルシー監督のジョゼ・モウリーニョ氏は、次のシーズンまでは待つと話した」と報じた。
昨年12月に成績不振のためチェルシーの監督を解任されたジョゼ・モウリーニョ氏。現在はフリーの状態が続いている。
次の仕事については様々な噂が飛び交っている状態にあり、かつて所属していたインテル、ルイス・ファン・ハール監督の去就が不透明なマンチェスター・ユナイテッドなど、いくつものクラブ名が浮上している。
彼は24日にイベントでシンガポールを訪問し、現地の学生と交流。その後『Sky Sports』のインタビューに応え、以下のように話した。
ジョゼ・モウリーニョ
「サッカーが懐かしい。そうだね。そしてもし明日戻らなければならないのなら、そうするだろう。しかし、私はいつも『待つ方がベターだろう』と感じている。急いではいないんだ。
落ち着いていた方が良い。待っていた方が良い。適切な時に、適切な動きをして、新しいクラブでシーズンをスタートさせるためにね。新しいプロジェクトは、おそらく私にとっては最高のものになる」
「(インテルに行くという噂や、マンチェスター・ユナイテッドと合意したと言う話があるが)
私は様々な種類のものを読んだよ。
ある日にYESと言ったものが、ある日にはNOになっている。ある日は中国に行くと言われ、またある日はイタリアに行く、ミランに行くという。そして人々はインテルに戻るつもりだという。
私はここ(シンガポール)にいる。したがって、彼らは私が『シンガポール代表の監督になる』と言うんだろうな。
真実を言えば、私は何の仕事も持っていない。そして、現時点では仕事がないことにも満足しているよ」