先週末、ロジャー・シュミット監督の退席処分をめぐって騒がせたレヴァークーゼン。

25日、ホームでスポルティング・リスボンとのUEFAヨーロッパリーグ、ラウンド32を戦った。

敵地で行われた1stレグを0-1と勝利して迎えたこの日の2ndレグでは、30分にカリム・ベララビのゴールでレヴァークーゼンが先制する。


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ベララビはこれで2試合連続の得点。

アグリゲートスコアは2-0となりラウンド32進出に向け大きなリードを手にしたのだが、この後ベララビは再びスーパーなゴールを沈める。

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65分、アンドレ・ハマーリョの通しを拾ったベララビはドリブルを開始し、中にカットインしてミドルシュート!

ゴールまでは20mほどんぽ距離があったが、アウト回転がかかっていたことからボールは右方向へと"逃げ”、見事サイドネットに吸い込まれた。

これでベララビは対スポルティング戦の2試合で3ゴールの活躍ぶり。EURO2016のメンバー選考に頭を悩むドイツ代表のヨアヒム・レーフ監督にも良いアピールになったはずだ。

この後ハカン・チャルはノールがダメ押しとなる3点目をあげ、レヴァークーゼンが次のラウンドに進出している。

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