『FourFourTwo』は「アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督は、緊急時にはオリヴィエ・ジルーがゴールキーパーを務めるだろうと話した」と報じた。
昨年夏のマーケットで唯一の補強として獲得したペトル・チェフが大当たりとなり、このところゴールキーパーの重要性を語ることが多くなってきたヴェンゲル監督。
公式サイトで「もしGKが誰もいない状況になったら?」という質問を受けた彼は、おそらくオリヴィエ・ジルーが行くことになると話すとともに、経験と肉体のバランスについてコメントした。
アーセン・ヴェンゲル
「もしゴールキーパーが退場してしまったら誰がそこに行くのか? 大きな問題を与えられることになるね。なぜなら、私はそれを考えていなかったからだ。
通常はセンターバックか、もしくはストライカーが入るものだね。
私はモナコの時にジョージ・ウェアをそうさせた。彼はトレーニングで素晴らしいゴールキーピングをしていたからね。
おそらく、彼はバスケットボールを若い頃にやっていたからだろうね。手でプレーすることに慣れていたんだろう」