『BBC』は「アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督は、レスター・シティを国全体が応援していると認めた」と報じた。
昨日マンチェスター・シティとのアウェイゲームを1-3で制し、プレミアリーグ優勝へさらに近づいたレスター・シティ。
それを追っているアーセナルは現在8ポイント差となっており、日曜日にボーンマス戦で勝利を収めればそれを5まで縮めることが出来る。
ヴェンゲル監督は首位争いをしているレスター・シティについて以下のように話し、彼らの強みは国全体のサッカーファンが応援していることだと語った。
アーセン・ヴェンゲル
「レスター・シティは素晴らしい例になっているね。フットボールはただお金を使えば良いというものではないということの」
「(レスターの戦いは国全体が応援している?)
もちろん。それが普通のことだね。当然だ。
彼らがシーズン終了まで持っているアドバンテージは、我々のファン、シティのファン、そしてトッテナムのファン以外の誰もがレスター・シティを応援しているということだ。
誰もが私のことを『ビッグネームを買わない』として批判するのだ。しかし、人はビッグネームがいないチームを応援するものだろう」