『AS』は「レアル・マドリーの主将を務めているセルヒオ・ラモスは、クリスティアーノ・ロナウドの発言を擁護した」と報じた。
先週末に行われたアトレティコ・マドリーとのダービーマッチで0-1と敗れ、その後ファンも大混乱に陥ったレアル・マドリー。
試合終了後にはミックスゾーンでクリスティアーノ・ロナウドがチームメイトを揶揄するように解釈できるコメントを残し、それもメディアでは大きな話題になった。
キャプテンを務めているセルヒオ・ラモスは、この件について以下のようにコメント。クリスティアーノ・ロナウドがそのような意味で話したとは思えないと語った。
セルヒオ・ラモス
「誰もがそれぞれの見解を表明することは自由だ。各々が適切だと思っているものをね。
キャプテンとして自分が言えることの全ては、『僕は全てのチームメイトにとても誇りを持っている』ということだ。
そして、それはルーカス・バスケスやヘセ・ロドリゲスのような、より若い選手についても含んでいる。
それは、おそらくクリスティアーノ・ロナウドも同じような感覚を抱いているということを知っている。
難しい瞬間には、よりこのチームに長く所属していた我々のような男たちが、この家を修繕していかなければならない」