『FourFourTwo』は「チェルシーのベルギー代表GKティボー・クルトワは、モウリーニョが解任された時は悲しかったと話した」と報じた。
2014年夏にアトレティコ・マドリーへの長期レンタルから復帰し、ペトル・チェフからポジションを奪い取る形になったクルトワ。
プレミアリーグ初年度ではチームを優勝に導く活躍を見せたものの、今季はチェルシー自体が不調に陥り、そして彼も怪我で長期離脱を余儀なくされた。
満足に出場できない間にジョゼ・モウリーニョ監督が解任されてしまったクルトワは『Telegraph』の取材に対して以下のように話し、今季の状況について語った。
ティボー・クルトワ
「(ジョゼ・モウリーニョの解任について)
あれは僕にとっては奇妙なことだった。長く怪我で離脱しているときに、そのようなことは良くないものだ。なぜなら僕はチームから離れていたし、何も関与していなかったからね。
時々トレーニングを見に行って、選手たちと少しの時間を過ごす。そしてそのグループの一員だと感じるものだ。上手く行っていないときには、助けたくなる」