エールディビジ25節、フェイエノールトは敵地でのユトレヒト戦で2-1の逆転勝利を収めた。決勝ゴールを叩き出したのは、フェイエFWディルク・カイトだった。
Jubilerende Kuijt maakt eind aan dramatische reeks Feyenoord https://t.co/wOefe3OgHJ pic.twitter.com/G5Wie1uxVZ
— VI (@VI_nl) 2016年2月28日
カイトにとって、これが今季リーグ15得点目。『Opta』によれば、1959-60シーズン以降のエールディビジにおいて、15得点に到達した最年長選手になったとのこと。ちなみに、カイトは35歳と221日。
15 - Dirk @Kuyt (35y, 221d) is the oldest player to reach 15 goals in an Eredivisie season since 1959/60 (Lenstra - 39y, Wilkes 36y). Icon.
— OptaJohan (@OptaJohan) 2016年2月28日
また、これでキャリア通算300ゴールに到達したという情報もある。その内訳とされているのがこちら。
MIJLPAAL! @Kuyt heeft nu 300 keer gescoord in zijn profloopbaan
66 FC Utrecht
101 Feyenoord
71 Liverpool
38 Fenerbahçe
24 Oranje#UTRFEY
— Ramon Ⓜ️in (@MijlpaalMin) 2016年2月28日
フェイエノールトで、101得点
リヴァプールで、71得点
フェネルバフチェで、38得点
オランダ代表で、24得点
実はフェイエはこのところ7連敗を喫するなど、リーグ戦9試合勝ちがなかった。試合後、キャプテンでもあるカイトはこう喜びを口にしていた。
ディルク・カイト(フェイエノールトFW)
「僕らはとても嬉しい。なぜなら(勝利が)本当に必要なものだったからね。
よく組織されたフェイエノールトを見ることができた。
立ち上がりは良くなくて、ひどい先制点を奪われた。でも、いい組織と奮闘ぶりを見ることができたはずだ」
また、カイトは今年に入っていいサッカーを見せられなかったサポーターたちにリスペクトを示したかったともコメント。そして、AZとのKNVBカップ準決勝にむけて、「きっとこれが上昇への始まりさ」とも口にしていた。