クロアチアサッカー連盟は、イヴィツァ・オリッチが代表チームから引退すると発表した。
Ivica #Olić retires with 104 caps and 20 goals for #Croatia. He gave everything in every single match! #BeProud pic.twitter.com/REiEshigeD
— HNS | CFF (@HNS_CFF) 2016年3月2日
While legendary Ola says goodbye to Croatian jersey let's remember his appearances at major tournaments. #BeProud pic.twitter.com/OA0aHQbOye
— HNS | CFF (@HNS_CFF) 2016年3月3日
After 104 caps & 20 goals for Croatia, Ivica Olić has retired from international football ahead of #EURO2016. pic.twitter.com/FRXhJMk8s7
— UEFA EURO 2016 (@UEFAEURO) 2016年3月3日
オリッチは1979年生まれの36歳。常に全身全霊のプレーでチームを牽引する“魂のFW”として、バイエルン・ミュンヘンなどでも活躍してきた。
現在はハンブルガーSVに所属しているが、このタイミングで代表での活動を終えることを決断した。
イヴィツァ・オリッチ(ハンブルガーSV FW)
「クロアチア代表のユニフォームにさよならを言うのは、自分にとってとても感情的な瞬間だ。
クロアチアのことが常に最優先だった。それは変わることはないだろうね。
この夏にフランスで僕の代表チームが成功を収めることを祈っている。僕はクロアチア最大のファンになるだろう」
3度のW杯に2度のEUROを経験したオリッチ。クロアチア代表として史上4位となる104試合に出場し、同じく同率4位となる代表通算20ゴールを記録した。
今EURO予選にも8試合に出場していたが、このところはベンチからの途中投入という起用が増えていた。この夏のEUROでクロアチアはスペイン、チェコ、トルコと同組のグループDを戦う。