かつてアーセナルなどでもプレーしたクロアチア人FWエドゥアルド・ダ・シウヴァ。

もとはブラジル出身でもある彼は昨年のW杯終了後にクロアチア代表から引退。32歳になった現在は、古巣シャフタール・ドネツクに戻ってプレーしている。

その彼のクロアチア代表への復帰の話題について、『croatia week』が『Sportske Novosti』からの話として伝えている。

現地17日にロシアとの国際親善試合を戦う予定のクロアチア代表。それに向けた席で、アンテ・チャチッチ代表監督がエドゥアルドについて触れたようだ。

アンテ・チャチッチ(クロアチア代表監督)

「エドゥアルドと話をした。自分にとっては、彼の代表引退があまりにも早すぎると伝えた。彼は引退の理由を話してくれ、自分自身の姿を代表チームの中に見出さなかったと言った。

もし彼がそのプレーで注意を引き、もしクロアチア(代表)でのプレーを望むなら、なぜダメなんだい。もし彼がいいプレーをしていて、もし戻りたいとすれば、彼を呼ばない理由はないよ!

ダヴォール・シュケル以後、彼はクロアチアで最高のストライカーだ。

彼は得点の仕方を分かっているし、現状素晴らしい気分でいる。私は彼の事がよく分かっている。彼の監督だったからね」

クロアチアは来年のEURO出場を決めているが、チャチッチ監督は所属チームでレギュラーを掴めていない選手は本大会のメンバー入りするのが難しいということも明らかにしているとのこと。

シャフタール復帰後、エドゥアルドは完全なレギュラーとはなっていないようだが、リーグやCLや国内カップ戦でもゴールをマークしている。

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