プレミアリーグの優勝争いにおいて、重要な一戦と目されていたノース・ロンドン・ダービーは、2-2のドローという結果に終わった。
アーセナルは前半終了間際に先制するも、後半立ち上がりにMFフランシス・コクランが2枚目のイエローカードを受けて退場になってしまった(動画はこちら)。
Coquelin's red, Kane's wonder strike among our talking points from #thfcvafc https://t.co/OSNvLSCvbC @p_smith86 pic.twitter.com/Z172ycBn0y
— Sky Sports Football (@SkyFootball) 2016年3月6日
試合後、アーセン・ヴェンゲル監督はハーフタイムの時点でコクランに注意を与えていたと明かし、退場による数的不利で厳しくなったと嘆いていた。
当然本人とっても不本意だったろうが、ピッチを去る際にはこんな視線が送られていたようだ。
If looks could kill... pic.twitter.com/ZiXuVKjlDB
— FourFourTweet (@FourFourTweet) 2016年3月5日
ホワイト・ハート・レーンのスパーズファンたちがサヨナラと手を振るなか、ベンチに座るヴェンゲルの冷たい視線…。ニットキャップを被っているスティーヴ・ボールドの隣にいたヴィック・エイカーズ(キットマネージャー)はより険しい顔つきをしている。
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— Luke (@KloppFutbol) 2016年3月5日
試合後、コクランはこのように述べていた。
フランシス・コクラン(アーセナルMF)
「今日僕はチームを負けさせたくはなかった。1-0の時点では素晴らしかったからね。
あのレッドカードが試合を変えてしまった。クラブ、チーム、そして全てのファンたちに本当に申し訳なく思っている。
(ハリー・ケインに)スライディングタックルした時、ボールにいけると本当に思ったんだ。それがああした理由なんだ。 僕は彼に触れた、そして(主審が)2枚目のイエローを出した。
でも結局のところ、いい勝ち点1だ。きっとタイトルに向けて重要な勝ち点になるよ」
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