フランス・リーグアンのトゥールーズは「監督を務めているパスカル・デュプラズ氏は、土曜日の練習で体調不良を訴えたため、日曜日の試合には帯同しない」と発表した。
トゥールーズは本日マルセイユとの試合を控えているが、スタッド・ヴェロドロームにデュプラズ監督は不在となり、アシスタントのミカエル・ドゥベーヴが代役を務める。
クラブの公式では病状について詳しく伝えられていないものの、『L'Equipe』によればデュプラズ監督は午後の練習中に心臓発作を起こしたとのことで、病院に運ばれたのだという。
症状についてはそれほど重いものではなく、疲労から来たものだとのことで、幸いにしてデュプラズ監督の命には別状がない。
先日トゥールーズはドミニク・アリバジェ前監督を解任しており、デュプラズ監督は火曜日に就任したばかり。
OFFICIEL - Pascal #Dupraz est le nouvel entraîneur du Toulouse Football Club.
→ https://t.co/z9RBaGxi33 pic.twitter.com/ym3tmguk3j
— Toulouse FC Officiel (@ToulouseFC) 2016年3月1日
それからわずか3日という時期であるため、相当にプレッシャーがかかっていたのだろうか?
19位に沈み降格の可能性が高まっているトゥールーズにとっては、残りの試合は1つも落とせない。監督のためにもマルセイユを叩きたいところだ。試合は日本時間22:00からキックオフとなる。