先週末、ドルトムントとの上位対決をスコアレスドローで終えたバイエルン。
これで2試合連続リーグ戦で白星がないが、翌週にはユヴェントスとのCLも控えているだけにそろそろ調子を上げておきたいところだ。
そんなバイエルンの選手たちは週末のブレーメン戦に向けトレーニングを行ったのだが、そのなかではこんなシーンがあった。
1, 2, 3, ... 57, 58, 59, 61! #Rondo #FCBayern #MiaSanMiahttps://t.co/nzVP7cZ7dZ
— FC Bayern München (@FCBayern) 2016, 3月 9
こちらは、日本では「鳥かご」という名で知られているトレーニング。
7人の選手たちがダイレクトでパスを回し、中にいる2人がこれを奪うというメニューである。
これだけ狭い間でパスを回していればいくら数的不利とはいえすぐにボールを奪えそうなのだが、パスが繋がる繋がる…。
挙句の果てには61本もパスを通し、ようやく"オニ”が交代となった。中でボールを追い回していた2人はヘトヘトであったに違いない。
これぞ「ペップ・バイエルン」といった感じの仰天スキルであった。