コパ・リベルタドーレスで、リーベル・プレートとサンパウロのビッグネームが対決した。

グループリーグ1で鉢合わせとなった両者。エスタディオ・モヌメンタルで行われた今回の試合では、サンパウロの元ブラジル代表MFガンソが魅せてくれた。

相手MFニコラス・ドミンゴの激しい寄せにも全く動じず、股抜きまで平然とやってみせたのだ。26歳になったガンソだが、やっぱりうまい!

なお、試合はガンソのゴールでアウェイを戦うサンパウロが先制するも、その後オウンゴールで同点となり1-1のドローで終了となった。

ブラジルメディア『Globo』によれば、ガンソのテクニックには敵地のファンたちも驚いていたようだ。それについて、ガンソ本人は「サポーターがそうなってくれるのはいいこと」と語っていたそう。

また、同紙では「素晴らしいゴールだけでなく、フィールド上で最高の選手だった」と彼を絶賛し、この試合の最高評価を与えていた。

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