今季でPSGとの契約が満了となる予定のズラタン・イブラヒモヴィッチ。マンチェスター・ユナイテッドなどが彼に興味を示しているとされ、ついにプレミアリーグ参戦となるかもしれない。
そんななか、ウェストハムのスラヴェン・ビリッチ監督がこの件についてコメントした。『Mirror』が伝えている。
What Bilic said about West Aaaaam possibly signing @Ibra_official as a summer Bosman #WHUFC https://t.co/NfIgkM2uIb pic.twitter.com/0A299hSiW5
— Mirror Football (@MirrorFootball) 2016年3月11日
選手にキスしたり、キスをせがむ姿が話題になったビリッチ。47歳のクロアチア人指揮官は、イブラは「高嶺の花」だとして諦めを口にしたそう。
スラヴェン・ビリッチ(ウェストハム監督)
「(来季から)我々は新しいスタジアムに移る。チームはよくやっているが、イブラには手が出ない。残念ながらね。
もし彼がパリを去るなら、どこに行くのかは分からないが、ウェストハムにやって来る彼は見られないね。
彼は単に数字上で34歳なだけだ。フランスではいまだにトップスコアラーだし、とても一貫しているよ。
私は水曜日のスタンフォード・ブリッジ(で行われたCLチェルシー対PSG戦)にいたんだが、彼はまるで21歳のようにプレーしていた。34ってのは紙の上だけさ」