ヴォルフスブルクは、UEFAチャンピオンズリーグ決勝ラウンド16でヘントを2戦合計4-2で下し、クラブ史上初となるベスト8進出を決めた。
Bravo, Wolfsburg - the sixth German team to reach the last eight in #UCL history! pic.twitter.com/PigfnrXztD
— Champions League (@ChampionsLeague) 2016, 3月 8
近年着実に力をつけている彼らが初めてブンデスリーガで優勝を果たした2008-09シーズンの主要メンバーたちを、『Squawka』が振り返っていたので紹介する。
このシーズン前半戦を終えて9位だったヴォルフスブルクは、首位との勝ち点差が9ポイントもあった。年明け初戦こそ引き分けだったが、そこから破竹の10連勝!
2009年に入ってからは14勝1分2敗という快進撃をみせ、初優勝を遂げた。特にホームではバイエルン・ミュンヘンを5-1で撃破するなど、17試合で16勝と圧倒的な強さを誇った。また、シーズン80ゴールも他を圧倒するものであった。
さぁ、当時の主力メンバーたちを振り返ってみよう。
GK ディエゴ・ベナーリョ/現32歳/現ヴォルフスブルク所属
297 Spiele, Meister, Pokalsieger, Supercup-Sieger, Kapitän. Diego #Benaglio ist heute seit exakt 8 Jahren ein Wolf. pic.twitter.com/TtgixISvSB
— VfL_Wolfsburg (@VfL_Wolfsburg) 2016, 1月 22
彼は素晴らしいタイミングでブンデスリーガへの復帰を選び、そしてその存在はチームにタイトルをもたらすものだった(シュトゥットガルトからポルトガルのナシオナウへ、そしてヴォルフスブルクへ移籍)。
2008-09シーズン開幕前にヴォルフスブルクに加入したこのスイス人GKは、これまで300試合に出場しており、現在も正GKとして起用されている。優勝した年は31試合で11度のクリーンシートをマークした。