OH ズヴェズダン・ミシモヴィッチ/現33歳/現 北京人和

才能ある攻撃的MFだったミシモヴィッチは、エディン・ジェコとグラフィッチの2トップと素晴らしいコンビネーションを誇った。

この前年にニュルンベルクで活躍していた彼を、ヴォルフスブルクはマルセリーニョ・パライーバの後釜として獲得。それは素晴らしいものになった。この年は33試合でリーグトップとなる20アシストをマークし、ゴールも7度決めた。

翌年もいいプレーを続けていたのだが、2010年にガラタサライへと売却された。だが、そこでは出場機会に恵まれず、2011年3月にはディナモ・モスクワへ移籍。その後は中国に活躍の場を移した。

CH クリスティアン・ゲントナー/現30歳/現シュトゥットガルト

中盤のエンフォーサーであるゲントナーは、ジョズエの守備的な任務とミシモヴィッチの創造性をつなげる役割を果たした。この年は34試合で10アシストを記録。

ヴォルフスブルクでは計129試合に出場し、2010年に彼の出身クラブであるシュトゥットガルトへ復帰した。そこではトータル250試合以上でプレーしており、現在はキャプテンも務めている。

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