ヴォルフスブルクは、UEFAチャンピオンズリーグ決勝ラウンド16でヘントを2戦合計4-2で下し、クラブ史上初となるベスト8進出を決めた。

近年着実に力をつけている彼らが初めてブンデスリーガで優勝を果たした2008-09シーズンの主要メンバーたちを、『Squawka』が振り返っていたので紹介する。

このシーズン前半戦を終えて9位だったヴォルフスブルクは、首位との勝ち点差が9ポイントもあった。年明け初戦こそ引き分けだったが、そこから破竹の10連勝!

2009年に入ってからは14勝1分2敗という快進撃をみせ、初優勝を遂げた。特にホームではバイエルン・ミュンヘンを5-1で撃破するなど、17試合で16勝と圧倒的な強さを誇った。また、シーズン80ゴールも他を圧倒するものであった。

さぁ、当時の主力メンバーたちを振り返ってみよう。

GK ディエゴ・ベナーリョ/現32歳/現ヴォルフスブルク所属

彼は素晴らしいタイミングでブンデスリーガへの復帰を選び、そしてその存在はチームにタイトルをもたらすものだった(シュトゥットガルトからポルトガルのナシオナウへ、そしてヴォルフスブルクへ移籍)。

2008-09シーズン開幕前にヴォルフスブルクに加入したこのスイス人GKは、これまで300試合に出場しており、現在も正GKとして起用されている。優勝した年は31試合で11度のクリーンシートをマークした。

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