『Evening Standard』は「チェルシーからユヴェントスへと貸し出されているコロンビア代表MFフアン・クアドラードは、イングランドで十分なチャンスがなかったと話した」と報じた。
2015年2月にフィオレンティーナからチェルシーへと移籍したクアドラード。しかし、それから半年間はあまり活躍することが出来ず、最終的には夏にユヴェントスへと貸し出されることになった。
しかし今季はセリエAで復活を見せており、また評価を高めている状態にある。もちろん監督が替わればイングランドに戻らなければならなくなる可能性はある彼であるが、セリエAでのプレーに満足していると話した。
フアン・クアドラード
「(チェルシー時代について)
僕があそこに加入したとき、あのメンバーは既に本当にタイトで、ソリッドだった。
チェルシーでは、自分が何をやれるかということを証明するだけのチャンスは十分に与えられたとは思えない。
しかし、それはサッカーだ。僕はユヴェントスとともに再びサッカー界の主役になれることを幸せに思うよ。
ここで、僕は満足している。セリエAでは、僕は優れた試合をやっていると思うし、本当に快適さを感じている。
自分の未来は、僕の判断で決められるものではないからね。夏まで様子を見ようよ」