ソーシャル時代の昨今、Twitter上でクラブ同士が絡み合うことも珍しくない。

しかし、これほどまでにポップな会話が繰り広げられた例はそうないのかもしれない。

すべての始まりは、ブンデスリーガに所属するインゴルシュタットの公式アカウントが投稿したこのツイート。

15日、バイエルン州のインゴルシュタットを本拠地とする同クラブはトレーニングを行ったのだが、この日は冷え込みが強く、ピッチに雪が積もったのだそうだ。

そこでクラブ公式は、雪だるまを作って楽しむ選手たちの様子を紹介したのだ。ファンにとっては嬉しい一枚である。

しかし、そんなインゴルシュタットのもとに一通のリプライが届く。

返事を送ったのは、原口元気が所属するヘルタ・BSCだ。

このツイートにはGIF動画が添付されているのだが、そこに写っていたのは…リザードン!?

リザードンとは人気ゲーム『ポケットモンスター』に登場するキャラクターで、ほのお攻撃を得意とするポケモンだ。

今季好調のヘルタは現在CL出場圏となる3位につけており、今週末はホームにインゴルシュタットを迎える。そこで試合に先立ち、Twitter上で対戦相手と交流を図ったようなのだ。リザードンのGIF動画を使ったのを、「雪なんて溶かすぜ!」的なメッセージ?

これだけでも十分おもしろいのだが、このメッセージを受け取ったインゴルシュタットも同じようにやり返す!

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