2年に一度開催されるU-21欧州選手権。
昨年チェコで行われた大会はスウェーデンの初優勝で幕を閉じ、上位4チームがリオ五輪への出場権を得た。
すでに2017年大会に向けた予選がスタートしており、このインターナショナルマッチウィークでも多くの試合が予定されている。
そんな同大会で4度の優勝回数を誇るスペイン代表は、すでに合宿に合流済み。エクトル・ベジェリンやオリベル・トーレス、デニス・スアレスといった次世代のスペインを担うタレントたちが招集されているのだが、バルセロナのカンテラで育ったあの選手がトレーニング魅せてくれた!
その選手とは、エヴァートンで活躍するFWジェラール・デウロフェウ。
小さなコートで行われたミニゲーム形式の練習で自慢のドリブルを披露し、相手選手の間をスルリと抜け最終的にはGKまでかわしてゴールを決めてみせた。
デウロフェウは昨年末に行われたジョージア戦でも急激に落ちるフリーキックでゴールを奪っており、所属するエヴァートンでも23試合に出場するなど今季まずまずの結果を残している。フル代表への復帰も時間の問題?
グループ6で現在首位に立っているスペインは、24日(木)にクロアチアと対戦する。
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