アーセナルに所属しているドイツ代表MFメスト・エジルは、スペインヘの移籍を考えているという報道を否定した」と報じた。
先日スペイン紙『Don Balon』が報じたメスト・エジルの退団報道は世界中で大きな話題になった。
これまでアーセン・ヴェンゲル監督に対しての信頼を表明してきたエジルが、タイトルを獲得出来ないチームに嫌気がさしており、スペインへ復帰できないかと代理人に尋ねているというレポートだった。
しかし、エジルは22日にそれらの報道に対するコメントを自らのツイッターで発表。「#Respect」のハッシュタグ付きで、これらの報道にはなんの真実もないと直接ファンに伝えた。
Have seen the media reports today. Arsène Wenger was a big reason for me joining Arsenal – this hasn’t changed! #Respect #AFC
— Mesut Özil (@MesutOzil1088) 2016年3月22日
メスト・エジル
「今日、メディアのレポートを見た。アーセン・ヴェンゲルは、僕にとってアーセナルに加入した大きな理由だった。それは変わっていないよ!」
2013年にレアル・マドリーから4250万ポンド(現在のレートでおよそ67.4億円)でアーセナルに加入したメスト・エジル。3シーズン目になる今季は怪我や不調の回数が減少し、凄まじいスピードでアシストを積み重ねている。