『Daily Mail』は「アーセナルの元フランス代表MFマテュー・フラミニが設立した会社GFバイオケミカルズは、アメリカの環境化学会社Segetisを買収した」と報じた。

昨年大きな話題になったマテュー・フラミニのサイドビジネス。2008年にアーセナルからACミランへと移籍した後、親友のパスクアーレ・グラナタとともにGFバイオケミカルズという会社を設立していた。

その後数年の研究を経て、世界で初めてレブリン酸の大量生産に成功するという偉業を達成。昨年それが大々的に報じられ、フラミニが初期から投資を行っていたことも発表された。

そして今回GFバイオケミカルズは、アメリカの環境化学会社Segetisを買収したことを発表。その額については明らかになっていない。

Segetisはアメリカ合衆国のミネソタ州に本社を置いており、毒性や環境負荷が低いブロックを生産するための技術を研究している企業。現在は可塑剤や溶剤などを初めとした商品をマーケットで展開しているとのことだ。

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