2015年のアジアカップで優勝し、初のアジア王者に輝いたオーストラリア。
世代交代が課題だったチームにも徐々に若い芽が育ってきており、その中で36歳となったベテランのティム・ケイヒルも奮闘中。ヨルダン相手に1敗を喫したロシアワールドカップのアジア2次予選でも、残り試合は全勝で3次予選進出が有力となっている。
Australia 2016 Nike Home
そのオーストラリアが22日に発表した新ユニフォームは、ちょっと不思議な斜めのストライプが入ったデザイン。これは西オーストラリアでピナクルズと並ぶ2大奇岩、ウェーブロックをイメージしたグラフィックだ。
Wave Rock, Hyden, Western Australia (image: Don Pugh). #CulturesWays pic.twitter.com/M2lyIKCIiB
— Magni Pontis (@MagniPontis) 2016年3月16日
高さ15メートルというまさに奇岩!なるほど、これかといった感じである。
新しいホームは24日、ワールドカップ予選のタジキスタン戦でさっそくデビュー。試合は7-0でオーストラリアの大勝という結果に終わった。
Our two goal scorers - @MassLuongo & Jedinak! #AUSvTJK #GoSocceroos pic.twitter.com/ITPmqTbBjv
— Caltex Socceroos (@Socceroos) 2016年3月24日
伝統的な黄色のホームながらソックスは今回、緑を採用している。