今季のプレミアリーグで躍進をみせ、首位に立つレスター。

多くの選手が代表チームへと招集されているが、“されなかった”あの人の話題を『leicester mercury』が伝えている。

ドイツ人CBロベルト・フートについてだ。ジャマイカ代表DFウェズ・モーガンとともにレスターの最終ラインを支えるフートはここまで全31試合中30試合に出場。

屈強なフィジカルを生かした守備だけでなく、値千金のゴールも決めるなど抜群の存在感を見せている。

彼は2006年W杯のメンバーにもなるなど、これまでドイツ代表として19試合に出場してきた。ただ、2009年以降は代表から遠ざかっている。31歳にして代表復帰はありえるのか…。

そのフートについて、ドイツ代表のヨアヒム・レーフ監督はこう言及したとのこと。

ヨアヒム・レーフ(ドイツ代表監督)

「フートは非常にいいセンターバックだ。もし彼がプレミアリーグを勝ち取れれば、私も嬉しいね」

「彼はとてもいい状態だ。

もし何かあれば、彼を呼び寄せられることは分かってるよ。でも、手元に他の選手たちがいる」

『leicester mercury』では、もし怪我人などが出た場合にレーフは招集を考慮するだろうともしているが果たして…。

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