今季のプレミアリーグで躍進をみせ、首位に立つレスター。
多くの選手が代表チームへと招集されているが、“されなかった”あの人の話題を『leicester mercury』が伝えている。
Merc_Sport: Germany boss Joachim Löw happy to call on #LCFC defender Robert Huth. https://t.co/8oAwXyj0x5 | TheSh… pic.twitter.com/FGW4jSm507
— Leicester Mercury (@Leicester_Merc) 2016年3月25日
ドイツ人CBロベルト・フートについてだ。ジャマイカ代表DFウェズ・モーガンとともにレスターの最終ラインを支えるフートはここまで全31試合中30試合に出場。
屈強なフィジカルを生かした守備だけでなく、値千金のゴールも決めるなど抜群の存在感を見せている。
彼は2006年W杯のメンバーにもなるなど、これまでドイツ代表として19試合に出場してきた。ただ、2009年以降は代表から遠ざかっている。31歳にして代表復帰はありえるのか…。
そのフートについて、ドイツ代表のヨアヒム・レーフ監督はこう言及したとのこと。
ヨアヒム・レーフ(ドイツ代表監督)
「フートは非常にいいセンターバックだ。もし彼がプレミアリーグを勝ち取れれば、私も嬉しいね」
「彼はとてもいい状態だ。
もし何かあれば、彼を呼び寄せられることは分かってるよ。でも、手元に他の選手たちがいる」
『leicester mercury』では、もし怪我人などが出た場合にレーフは招集を考慮するだろうともしているが果たして…。
なお、今回の代表に招集されたドイツ代表メンバーはこちら。