『Sky Sports』など各メディアは「国際サッカー連盟(FIFA)は、セビージャなど世界4クラブに移籍ルールの違反によって罰金処分を言い渡した」と報じた。

今回罰金を受けたのはトゥウェンテ(オランダ)、サントス(ブラジル)、シント=トライデン(ベルギー)、そしてセビージャ(スペイン)の4クラブ。その額は以下の通りとなっている。

  • トゥウェンテ:18万5000スイスフラン(およそ2150万円)
  • サントス:7万5000スイスフラン(およそ870万円)
  • シント=トロイデン:6万スイスフラン(およそ700万円)
  • セビージャ:5万5000スイスフラン(およそ640万円)

今回の罰金処分は、昨年FIFAが決定した「選手の保有権を取り引きする際に第三者が介入することを禁じる」というルールによるもの。

など、具体的にどの選手の取り引きに第三者が介入していたかについては発表されていない。

なお、宮市亮の古巣でもあるトゥウェンテは現在深刻な財政難に陥っており、来季はプロリーグで戦うことが不可能になるのではないかと考えられている。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介