『Gazzetta dello Sport』は「ベルギーの首都ブリュッセルで発生した自爆テロの犯人は、サッカー選手のIDを使用していた」と報じた。

先日発生したベルギーの同時多発テロ事件は、35名もの犠牲者を出す大惨事となった。そして、その現場の1つがマールベーク地下鉄駅。

そこで自爆した人物がハーリド・アル・バクラウィという人物だった。彼は2015年にイタリアのトレヴィーゾ空港に渡り、ヴェネツィアのホテルに滞在。

その4ヶ月後にはギリシャへと移動し、パリの同時多発テロ事件の首謀者でもあったバーリー・サラー・アブドゥスラームとともに潜伏していたという。

これらの移動の際、そしてシャルルロワのでアパートを借りる際に、ヨーロッパのセキュリティを突破するために使われたパスポートは、元モロッコU-23代表MFのイブラヒム・マールフィのものであったという。

イブラヒム・マールフィはベルギー出身のモロッコ系選手で、アンデルレヒトのユースで育成された後、インテルに引き抜かれた経験を持っているMFだ。現在はベルギーの下部リーグでプレーしている。

これらのパスポート偽造に関してはアルジェリア系の男性によって行われたと考えられており、先日イタリアでその身柄が拘束されている。