『Chronicle Live』は「スペイン代表GKイケル・カシージャスは、前レアル・マドリー監督のラファエル・ベニテスに申し訳なかったと話した」と報じた。
昨年夏、ユース時代から長くプレーしていたレアル・マドリーを離れることを決断したイケル・カシージャス。その年に就任したラファエル・ベニテス監督とは行き違いになるタイミングでFCポルトへと移籍した。
カシージャスはその移籍話にベニテス監督が関与していなかったことを明かすとともに、レアル・マドリーでの状況は気の毒に思っていると『El Laguero』に話したという。
イケル・カシージャス
「(最近ラファエル・ベニテス氏と会った?)
レアル・マドリーはとても難しいクラブなんだ。監督がチームを離れるときは、それは良くはないことだよ。そのような決断は、何がベストなのかという選択肢を模索している中で取り込まれるものだ。
ラファエル・ベニテスには、僕は申し訳なく思っているんだ。マドリードで彼と話をした。
僕はレアル・マドリーでプレーする気はなかったし、そしてチームを去るために話もしていた。彼はそのことを知っていたのかどうか、それは示唆しなかったね。
彼はただ僕のことを心配していた。最近僕は彼と話して、レアル・マドリーの思い出について共有したよ」