クリス・コールマン監督の下、初となるEURO出場を決めたウェールズ代表。

ウェールズが主要国際大会に出場するのは、ワールドカップ1958年大会以来58年ぶりのこと。

その快進撃はとどまるところを知らず、昨年にはFIFAランキングで初めてイングランドを上回り見事トップ10入りも果たした。

ギャレス・ベイル以外にもアシュリー・ウィリアムスやアーロン・ラムジーといったプレミアリーグで活躍する主力がおり、EURO2016で最も期待されているチームの一つだ。

そんなウェールズは今回のインターナショナルマッチウィークで、北アイルランドとウクライナと対戦。1分1敗という結果に終わったのだが、それぞれの試合のキックオフ前に撮影されたチーム写真がちょっとした話題だ。

・ウクライナ戦

・北アイルランド戦

何かお気付きにならないだろうか？

そう、ウェールズ代表の集合写真はちょっとバランスが悪い感じなのだ。

試合前に撮影される集合写真は、一般的に選手が二列になる。11人の選手が二列になるため前列5人＋後列6人、あるいは前列6人＋後列5人という分かれ方になる。

いずれも前列5人＋後列6人という配列だが、かなりまとまっている印象だ。

😂😂😂😂😂😂😂😂😂😂😂😂😂 pic.twitter.com/SNh9tTo3ow
— 90min (@90min_Football) 2016年3月29日

『90min』によれば、ウェールズはかつてこんなアンバランスな集合写真を撮っていたらしい（上段）。

偶然？それとも国際大会への出場経験が乏しいということが関係しているのかも？

昨年末に撮影されたU-21チームもこんな感じ。

EURO2016では、ウェールズの集合写真にも注目だ！

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