今週末に控えるエル・クラシコ。

バルセロナではこうした大一番のキックオフ前に「モザイク」を用意し、何かしらのメッセージを選手に向けることがある。

今回のレアル・マドリー戦もカンプ・ノウで行われるというからどのような人文字が描かれるかに注目が集まっていたのだが、やはりあの偉人に敬意を表したものになりそうだ。

こちらは、週末のマドリー戦でカンプ・ノウで描かれることになるモザイクのデザインだ。

両ゴール裏はバルセロナのクラブカラーである青とえんじ(ブラウグラーナ)、メインスタンドはカタルーニャ州旗を構成する黄と赤(セニェーラ)が彩られるようで、バックスタンドには先日死去したヨハン・クライフの背番号が描かれるという。

また、そのユニフォームの横には"GRÀCIES JOHAN(ありがとう、ヨハン)"という感謝のメッセージも表現されるようだ。

バルセロナのInstagramアカウントは、「これがヨハン・クライフに対するカンプ・ノウの追悼です」とその意図を明かしている。

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