ビセンテ・デル・ボスケ監督、65歳。

「銀河系」と呼ばれたレアル・マドリーにビッグイヤーのタイトルをもたらし、ルイス・アラゴネス監督の後を受け継いだスペイン代表ではワールドカップとEUROの連覇を成し遂げた名監督だ。

そんなデル・ボスケ監督が、先週行われた代表戦でふっ飛んでいた!

こちらはイタリア対スペイン戦でのヒトコマ。

前半20分頃、タッチラインで支持していたデル・ボスケ監督が副審に激突し、豪快に転倒してしまったのだ。

身長184cmかつ、ややふっくらしている(ごめんなさい)デル・ボスケ監督。そんな大柄な人物が吹っ飛ぶくらいであるから、よほどの衝撃であったのだろう。選手たちも心配してベンチを飛び出している。

それでも、意図的でないことが分かるとラインズマンに自ら握手を求めに行った紳士的なデル・ボスケ監督であった。

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