『FourFourTwo』は「パリ・サンジェルマンに所属しているアルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアは、マンチェスター・ユナイテッド時代のことについて話した」と報じた。

昨季レアル・マドリーからマンチェスター・ユナイテッドに移籍したものの、ルイス・ファン・ハール監督の下で実力を発揮しきれず、わずか1年でパリ・サンジェルマンへと去ったアンヘル・ディ・マリア。

しかしそれが功を奏し、新天地のフランスではまさに八面六臂の大活躍。彼の加入がチームをもう一ランク上に押し上げ、「史上最強」のパリ・サンジェルマンが形成されるに至った。

『BBC Football Focus』に出演したディ・マリアはマンチェスター・ユナイテッド時代について以下のように話し、監督の名前を出さないまでもかなり直接的に采配を批判した。

アンヘル・ディ・マリア

「(マンチェスター・ユナイテッドを離れたことについて)

あそこに適合できなかったというよりも、彼らが僕を適合させられなかったという方が大きいね。

僕は去ることに決めた。それはハッピーでありたいということだけでなく、物事を勝ち取りたかったからだ。

僕は去った。そして、あのチームはまだ同じ道でプレーしているね。ヨーロッパのコンペティションで敗れ、プレミアリーグのチャンピオンから遠く離れて。

それは僕の間違い、あるいはチームメイトの間違いだったとは思わない。自分はチャンスを与えられれば常にすべてを尽くしてきたが、うまくいかなかった。思ったようにはね」

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