6日、UEFAチャンピオンズリーグの準々決勝1stレグが行われ、バルセロナはホームでアトレティコ・マドリーと対戦。
レアル・マドリーとのクラシコからわずか72時間後のキックオフという厳しいスケジュールであったのだが、開始早々からアトレティコの堅い守備に手こずっていた。
そして迎えた25分、アトレティコにアウェイゴールを許してしまう。
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アタッキングサードでフリーになっていたコケがペナルティエリア内にスルーパスを送り、ここにフェルナンド・トーレスが走りこんでシュート!これがマーク=アンドレ・テア・シュテーゲンの股を抜き、貴重なアウェイゴールを奪いアトレティコが先制に成功した。
『Opta』によれば、トーレスはキャリアを通して17試合目のバルセロナ戦であったのだがこれが11ゴール目。
“バルサキラー”ぶりを遺憾なく発揮し存在感を見せたのだが…この後予期せぬ展開となる。