先月末に行われたニューカッスル対サンダーランドのタイン・ウェア・ダービー。

セント・ジェームズ・パークでの一戦は1-1という結果だったが、その裏である素敵な振る舞いがあったそう。

右にいるのは、ニューカッスルファンである7歳のテイラー・ヘヴィサイドくん(左は、巡査部長のニールさん)。テイラーくんは、試合終了後にスタジアム周辺の片付けをしていた警察官のお手伝いを買って出ていたそう。

そのシーンが監視カメラに捉えられており、このほど地元警察とニューカッスルから表彰を受けたのだ。

サイン入りボールをプレゼントされたテイラー君は、今月19日にセント・ジェームズ・パークで行われるマンチェスター・シティ戦に、スペシャルゲストとして招待される予定。

地元警察から「多大なる感謝を申し上げる」とのメッセージを受け取ったテイラーくん。チームをエスコートする大役について、「興奮するし緊張する。大勢の人達の前でこのピッチに出ていくから」とあどけない表情で語っていた。

首都ロンドンにおける監視カメラの多さが話題になる英国だが、こういうことにも役立っているとは…。

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