シーズン終盤に突入し、佳境を迎えているイングランド・プレミアリーグ。
6 in the running for the #BPL Player of the Month Award after some standout performances in March #SpiritoftheGame pic.twitter.com/9AeAn8nKVG
— Barclays Football (@BarclaysFooty) 2016年4月7日
そんななか、全20チームの「ユニフォームサプライヤー、胸スポンサー、大株主(実質オーナー)」の国籍をまとめた画像が面白かったので紹介する。
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右胸はサプライヤー、胸はメインスポンサー、その下が大株主(オーナー)の国籍に準拠している形だ。
:Umbro(英国)、Chang(タイ)、ファルハド・モシリ(ブリティッシュ・イラニアン)
マンチェスター・シティ
:Nike(アメリカ)、Etihad Airways(UAE)、カルドゥーン・アル・ムバラク(UAE)
チェルシー
:adidas(ドイツ)、Yokohama Rubber Company(日本)、ロマン・アブラモヴィッチ(ロシア)
ボーンマス
:JD Sports(英国)、Mansion Group(ジブラルタル)、マキシム・デニム(ロシア)
アーセナル
:Puma(ドイツ)、Emirates(UAE)、スタン・クロエンケ(アメリカ)
レスター
:Puma(ドイツ)、King Power(タイ)、ヴィチャイ・スリヴァッダナプラバ(タイ)
リヴァプール
:New Balance(アメリカ)、Standard Chartered(英国)、トム・ワーナー(アメリカ)
ニューカッスル
:Puma(ドイツ)、Wonga.com(英国)、マイク・アッシュリー(英国)
ノリッジ
:Erreà(イタリア)、Aviva(英国)、エドワード・ボールズ(英国)
クリスタル・パレス
:Macron(イタリア)、Mansion Group(ジブラルタル)、スティーヴ・パリッシュら(英国)
サウサンプトン
:adidas(ドイツ)、Veho(英国)、カタリーナ・リーブヘール(ドイツ)
ストーク・シティ
:adidas(ドイツ)、Bet365(英国)、ピーター・コーツ(英国)
サンダーランド
:adidas(ドイツ)、Dafabet(フィリピン)、エリス・ショート(アイリッシュ・アメリカン)
スウォンジー
:adidas(ドイツ)、GWFX(中国)、ヒュー・ジェンキンス(英国※ウェールズ)
トッテナム
:Under Armour(アメリカ)、AIA(中国)、ダニエル・レヴィ(英国)
アストン・ヴィラ
:Macron(イタリア)、Intuit QuickBooks(アメリカ)、ランディー・ラーナー(アメリカ)
ワトフォード
:Puma(ドイツ)、138.com(中国)、ジーノ・ポッツォ(イタリア)
WBA
:adidas(ドイツ)、Tlcbet(フィリピン)、ジェレミー・ピース(英国)
ウェストハム
:Umbro(英国)、Betway(英国?)、デイヴィッド・サリヴァン(英国※ウェールズ)ら
オーナーを個人にするか法人にするかは微妙なところだが、だいたいこんな感じ。
全てが英国系なのはウェストハムのみのようだ。そして、中国、フィリピン、タイ、そして日本などアジア系の企業もプレミアリーグとの関わり合いが強まっている。
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