王者チェルシーの不振など波乱の多い今季のプレミアリーグ。現時点で首位に立っているのは、レスター・シティだ。
As if you needed it, here's a reminder of how the teams stand going into #BPL Matchweek 33... pic.twitter.com/lTwIZEemT8
— Premier League (@premierleague) 2016年4月9日
レスターは今季32試合で20勝9分3敗。ここまでリーグで最も勝っているチームであり、最も負けていないチームでもある。
そんななか、レスターの公式Twitterがこんなツイートをしていた。
STATS: In 18 of our 20 victories this season, we've had less possession. #SunLei pic.twitter.com/4CtnPTYsw9
— Leicester City (@LCFC) 2016年4月9日
今季あげた20勝のうち18試合で、相手よりもポゼッション率が低かったとのこと。
今年2月時点で、レスターは今季のプレミアリーグにおいて最もポゼッション率が低いチームだった。
『whoscored』であらためて調べ直してみたところ、レスターの現在の1試合平均ポゼッションは44.8%。これはWBA、サンダーランドに次いで下から3番目の値(トップはアーセナルの56%)。
ポゼッション=勝利ではないということを身を持って証明しているチームといえる。
ちなみに、パス成功率でもレスターは70.1%でワースト2位だったりする(最下位はWBAの70%、1位はアーセナルの84%)。
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