今年、U-23チームの参戦が話題のJ3。創設から3年目を迎えたリーグで、Y.S.C.C.横浜は1勝1分2敗の12位に付けている。
今季からチームを率いるのは54歳の樋口靖洋監督。過去に横浜F・マリノス、横浜FCを率いた経験があるため、横浜市をホームとする3つのJクラブすべてで指揮を執る初めての監督となった。
Y.S.C.C.は過去2年、いずれもJ3の最下位に終わっており、日本を代表する“街クラブ”の一つとしてまずは定位置からの脱出を目指す。
Y.S.C.C. 2016 Svolme 30th Anniversary
そんなY.S.C.C.が9日に発表した、30周年記念ユニフォームがこちら。
1986年に「横浜スポーツクラブ」として創設され、30年目をJリーグで迎えたことを記念し、ユニフォーム全体に「YSCC」「HONMOKU」「30」の文字を散りばめた斬新なデザインを採用。Y.S.C.C.らしく“地域”をアピールしつつ、2016シーズンを“志”高く戦うとともに、これからの30年へ挑む決意をテーマにしたとのことだ。
こちらはGK用。なお、通常ユニフォームは2015モデルを継続使用している。
Y.S.C.C.30周年記念ユニフォーム【販売決定のお知らせ】https://t.co/luIbv12nx4 pic.twitter.com/ToaBtjGEd5
— Y.S.C.C. (@yscc1986) 2016年4月9日
記念ユニフォームの販売はすでに開始されており、申し込み期間は6月15日まで。選手が着用する試合は少し先で、創立記念マッチとなる9月17日のカターレ富山戦(H)が予定されている。