13日、FAカップの6回戦が行われ、マンチェスター・ユナイテッドはアウェイでウェストハムと対戦。
UEFAチャンピオンズリーグの準々決勝2試合が行われる裏で、ユナイテッドの“怪物”がまたも見事な一撃を沈めた。
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0-0で進んだ54分、敵陣でボールを拾ったアントニ・マルシャルが前線にいたマーカス・ラッシュフォードにパスを送る。
左斜め45度のエリアからドリブルを仕掛けたラッシュフォードは対峙していたジェームズ・トムキンスを華麗なステップで幻惑すると、一瞬の隙を見てシュート。これがゴール右隅に吸い込まれ、ユナイテッドが先制に成功した。
シュートのコースも無慈悲なのだが、ゴール前でどうしてこれだけ落ち着いてプレーできるのだろうか?18歳とは思えぬ大人びたプレーであった。
ラッシュフォードのスーパーゴールで先制したユナイテッドは、この後リードを広げる。