アーセナルMFミケル・アルテタに、ライバルクラブであるトッテナムが「コーチ」としてのオファーを送るようだ。
英国『Telegraph』が伝えている。
#THFC want #AFC captain Mikel Arteta to join their coaching staff. @Matt_Law_DT reports - https://t.co/LOQV7dcyll pic.twitter.com/5CwYc4fIRY
— Telegraph Football (@TeleFootball) 2016年4月18日
34歳のアルテタはこの夏アーセナルとの契約が失効し、今季限りで現役から引退するのではないかと囁かれている。
アルテタには指導者に転向する意思があるようで現在コーチングライセンスを取得中であるのだが、トッテナムのマウリシオ・ポチェッティーノ監督がアルテタをコーチとしてチームに加えたい構えであるそうだ。
そんなアルテタに対しては、来季からマンチェスター・シティを率いることになるジョゼップ・グアルディオラ監督もコーチとして招聘する意思があると伝えられている(詳細はこちら)。
そして同紙によれば、この両者はアルテタが現役を望むのであれば、選手兼コーチとして迎え入れることも検討しているという。
アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督もアルテタのコーチ入閣に興味を抱いていると伝えられてきたが…こうした具体的なアプローチによりアルテタの胸中にも何かしらの変化があるかもしれない。