アジアサッカー連盟(AFC)はマレーシア・クアラルンプールで12日に開いた会議で、2023年に行うAFCアジアカップの開催地に、韓国、中国、タイ、インドネシアの4か国が立候補の意思を示していると発表した。

3月31日までとなっていた意思表明の期日に招致意向書を提出した上記4か国は今後、開催に必要な諸条件を満たすことを証明する段階の手続きに入っていく。

このうちタイは、東南アジアでは最多となる6度のアジアカップ出場経験を持ち、1972年と2007年(ベトナム、マレーシア、インドネシアと共同開催)には、アジアカップ開催の経験もある。

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