26日に行われたUEFAチャンピオンズリーグの準決勝1stレグ、マンチェスター・シティ対レアル・マドリー戦。

レアル・マドリーの先発メンバーの中に、クリスティアーノ・ロナウドの名はなかった。

先週ミッドウィークに行われたビジャレアル戦で先発出場したロナウドは、右足のハムストリングを痛めていた。

その後ロナウドは週末に行われたラージョ・バジェカーノ戦を欠場。CLシティ戦で復帰するかに思われたのだが、コンディションが整わず大事を取って欠場したのだ。

マンチェスターに遠征しながらも、この日はベンチメンバーにも入らなかったロナウド。それでもエティハド・スタジアムに到着するとピッチに姿を見せたのだが、そこで見せたジェスチャーがやや意味深な感じであった。

ピッチに足を踏み入れるなり、左手の親指を下に向けたロナウド。

これはいわゆる「サムダウン」と呼ばれる行為だが、相手を侮蔑する際に用いられるジェスチャーだ。あまり冗談でやるようなポーズではないのが…ロナウドはこのジェスチャーをしていたようだ。

かつてロナウドはマンチェスター・ユナイテッドに在籍しており、シティはライバルチームにあたる。ロナウドの目線の先にはカメラマンがいるように見えるが、一体誰に向けてのものだったのだろうか?

これはどう見ても親指を下に向けている…。

なお、試合は0-0で終了している。

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