27日、CONCACAFチャンピオンズリーグ決勝の2ndレグが行われ、2-1でティグレスを下したクラブ・アメリカが大会連覇を達成した。
第1戦を敵地で2-0と快勝していたクラブ・アメリカは、前半終了間際、ティグレスのフランス代表FWアンドレ=ピエール・ジニャックにゴールを決められ先制を許すが、
Goal TIG No. 10 Andre GIGNAC @10APG | @ClubAmerica @tigresoficial @scotiabankfc #SCCLfinal #SoyAficionado https://t.co/fUpiWKsRWG
— CONCACAF (@CONCACAF) 2016年4月28日
後半、エクアドル代表マイケル・アローヨがドリブルからミドルシュートを決めて同点に。
Goal AME No. 11 Michael ARROYO @Mikyjr1 | @ClubAmerica @tigresoficial @scotiabankfc #SCCLfinal #SoyAficionado https://t.co/Q206bwuV4j
— CONCACAF (@CONCACAF) 2016年4月28日
アグリゲートスコアで一気に優位に立ったアメリカは、さらに終了間際にもパラグアイ代表オスバルド・マルティネスがPKを決め、2-1で勝利。
2試合合計4-1でCONCACAFチャンピオンズリーグ連覇を達成するとともに、同大会での優勝回数を7度目に伸ばした。これは最多タイで並んでいたクルス・アスルを上回り、単独最多となる。また、決勝で2試合とも勝利するのは初めてのことになるという。
そして、この結果により、クラブ・アメリカは昨年に続いて年末に日本で開催されるクラブ・ワールドカップの出場権を獲得している。