30日に行われたMLSのニューヨーク・シティ対バンクーバー・ホワイトキャップス。

1-1で迎えた前半41分、シティが誇る“スーパースターのホットライン”から、素晴らしいゴールが生まれる!

アンドレア・ピルロの左サイドからのコーナーキックをファーサイドで合わせたのはダビド・ビジャ!

ピルロの正確無比な柔らかいボールを、巧みな動きでフリーとなったビジャがアクロバティックなシュートでゴールに捻じ込んだのである。これはカッコイイぞ!

先月、『フジテレビNEXT』がMLSの放映権を獲得し、いよいよ今月の下旬から放送が始まる。

決して世界最高峰とは言えないこのリーグを放送するのは日本人選手の活躍はもちろん、スター選手のスーパープレーを見込んでのことだろう。このゴールはまさに、日本で放送する価値を示す見本のようなゴールであった。

試合はビジャの2ゴールの活躍でニューヨーク・シティが3-2と逆転勝利。一方、残念ながらバンクーバーの工藤壮人はベンチ入りしたものの、出番がなかった。

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