5月から日本でのテレビ放送が決まったアメリカ・メジャーリーグサッカー(MLS)。
[Qoly] フジテレビがMLSの放映権を獲得 https://t.co/UEjAGRV7zL
— Qoly.jp(コリー) (@Qoly_jp) 2016年4月21日
カカ、ピルロら世界的なスーパースターに加え、工藤壮人、小林大悟、遠藤翼ら日本から挑戦する選手も増えてきており、それが放映権の獲得に繋がった形だが、それでもなお、このリーグで最も成功した日本人といえば木村光佑だろう。
日本人として初めてMLSでプレーした“パイオニア”として知られる木村。Jリーグを経ず、ウエスタンイリノイ大学からドラフトを経由してコロラド・ラピッズに入団し、2010年には右サイドバックのレギュラーとしてMLSの頂点に立った。
ただ2012年にコロラドを離れてからはポートランド・ティンバース、ニューヨーク・レッドブルズ、ウィジェフ・ウッジ(ポーランド)と転々。そのウィジェフ・ウッジは降格したため、昨夏にフリーでアトランタ・シルヴァーバックスに加入して北米サッカーリーグ(NASL)に進出し、1月に現クラブのラージョOKCと契約した。