クライマックスに差し掛かっているのは男子のリーグ戦だけではない。

先週末、女子ブンデスリーガでは第20節が開幕に。岩渕真奈が所属するバイエルン・レディースはホームでレヴァークーゼンと対戦した。

開幕から快進撃を続けていた、昨年度の王者バイエルン

先月に行われたFFCフランクフルト戦で敗れるまで開幕から17戦無敗を継続しており、首位を独走していた。

そして迎えたこの日のレヴァークーゼン戦では5-0と大勝し2試合を残し連覇を達成したのだが、岩渕が今季初ゴールをあげている。

1-0でリードして迎えた28分、右サイドからの折り返しにフリーで合わせた岩渕。怪我により今季も出場機会が限られたが、優勝の懸かった大事な一戦で見事結果を残してみせた。

なお岩渕はこの後、ヴィヴィアン・ミーデマのゴールもアシストしたのだという(映像には映っておらず…)。

20戦を終えて17勝2分1敗、45得点7失点。圧倒的な成績でバイエルンが2度目の優勝を飾っている。

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