リーガ36節でベティスを2-0で下したバルセロナ。

2つのゴールをアシストしたのはリオネル・メッシだった。これで今季のアシスト数が17となり、Optaによれば、2009-10シーズン以降のリーグ戦アシストは100に到達したとのこと。

そのメッシはベティス戦の終盤にこんなプレーも見せていた。

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ピケからボールを受けたメッシ。浮いたボールを後ろ向きのまま蹴ると、なんとスアレスへの絶妙なパスに…。ノールックでのバイシクルパスという仰天のスゴ技を見せていたのだ。

まるで後ろに目が付いているようなプレーだが、ボールを受ける前に首を振って周りの状況をしっかり確認している。あそこに蹴れば、パスが通るはずという確信があったのだろうが、それをやれてしまうところがまた凄い…。

この日メッシからのアシストでゴールを決めたイヴァン・ラキティッチは「レオは顔を上げ自分を見てくれた」と語っており、チームでは″出し手”としても定着しつつあるようだ。

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