チェルシーは2015-16シーズン、前季王者でありながら開幕からまさかの低迷。結局12月、レスター・シティに完敗した直後にジョゼ・モウリーニョ監督は解任され、フース・ヒディンク監督のもとで残りのシーズンを戦っている。
すでにタイトルの望みは絶たれ欧州カップ出場権にも手が届かない状況だが、2日の試合では同じロンドンのライバルチーム、トッテナム・ホットスパーと意地の引き分け。元指揮官クラウディオ・ラニエリ率いるレスターの初優勝をアシストした。
来季は現イタリア代表のアントニオ・コンテ監督が就任することが決まっている。
Chelsea 2016-17 adidas Home
その2016-17シーズンに向けたチェルシーの新ユニフォームが4日に発表され、伝統の青のホームが登場。
ニューモデルはVネックを採用したどちらかというとクラシカルなデザインで、正面にはエンブレムに使われているクラブのシンボル、ライオンのパターンが透かしで入れられている。
スリーストライプスは2016-17モデルらしい脇の配置。胸スポンサーは引き続き日本の横浜ゴムが務める。
写真には写っていないが、パンツは青、ソックスは白というお馴染みのコーディネート。
新ユニフォームは例年通りであれば、今季のホーム最終戦、15日のレスター戦で初使用される。
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